前身のモビリオから・・・・
デビュー3年が過ぎた今も新車販売トップ10以内という位置をキープし続けているホンダフリード。
前身たるモビリオの失敗を思えば驚きの人気です。
振り返ってみればモビリオはボディの小ささにこだわりすぎて、室内は2列5人乗りを基本におまけの3列目という考え方でした。
しかし、ユーザーにとってはそれはミニバンとしては狭いと映ったようです。
発想転換のフリード
3列シートのミニバンとして過不足ないものを最小サイズでまとめたのがフリードです。
そのためボディはモビリオより少し大きくなったが、小さいけど使えるミニバンとしてヒットに繋がったわけです。
室内の広さは期待以上で3列シートは法規上は3名乗車が可能で実際にも大人2名がしっかり座れます。
2列目に3人掛けのベンチシートだけでなく2名掛けのキャプテンシートも設定されているのも
この広さがあってこそです。
これはフィット譲りの低床シャシーのおかげでもある。室内を歩いて移動できるし、 荷物室には自転車を立てて積む事もできますからサイズを考えれば立派という他ない。 フリード・スパイクは3列目シートを除いて荷屋にしたモデル。 最長荷室は2メートル以上と使いでのある空間を確保している。 遊び道具をクルマに積み込みたい人には最適のクルマと言えるでしょう。
走りも非常に良くできています。 これだけコンパクトで背が高いと高速道路などではフラフラとしそうに感じますが、 走らせているとむしろどっしり落ち着いて感じられるほどです。 低床シャシーのおかげでしょうね。 乗り心地も後ろ席まで含めて快適です。 1.5LエンジンにFFではCVT、4WDでは5速ATを組み合わせたパワートレインも力強い。 さすがに8人乗りという場合では余裕とはいかないだろうが悲観するような事にはならないだろう。
出来栄えにはほとんど隙が無い。 売れるのも良く分かる。 大型ミニバンからダウンサウジングしてくる層が多いのもうなずけます。
